Lumo編集部より
色は、私たちの心をそっと映し出し、未来への選択を明るく照らしてくれます。
今回お話を伺ったのは「マインドカラーナビゲーター」の小林菜加さん。
色彩心理を通して人々の可能性を引き出し、自分らしく生きるヒントを届ける彼女の物語は、きっとあなたにも“心の彩り”を思い出させてくれるでしょう。
「“色”が心の声を映し出す」
—— まずは自己紹介をお願いします。
色彩心理をベースにした【マインドカラー診断】を通して、その方の潜在意識に眠る本来の魅力を引き出し、「どう生きていきたいか」「どんな働き方をしたいか」を可視化するサポートをしています。
今後は個人向けセッションだけでなく、企業や教育現場でも色を活用した講座を展開していく予定です。
「色が、自分の声を代弁してくれた」

—— この活動を始めたきっかけは?
もともと自己肯定感が低く、周りに合わせて無理をしてしまうタイプでした。そんな時に出会ったのが“色彩心理”。色に自分の感情が表れていることに気づき、まるで色が自分の声を代弁してくれるように感じたのです。その体験から「もっと多くの人に届けたい」と思い、活動を始めました。
「本当の自分に気づいた瞬間」
—— 印象的だったエピソードはありますか?
ある女性のお客様が診断結果を見た瞬間に涙を流されたことがありました。
「本当はこうありたかった」とずっと我慢してきた自分を認められた、と言ってくださり胸が熱くなりました。
色は「こうしなさい」と指示しないけれど、人の本質をそっと照らしてくれる力があります。
「もっと多くの人に“色の力”を届けたい」

—— 今後、挑戦してみたいことは?
もっと多くの方に“色で心を整える”体験を届けたいです。
企業研修やママ向け講座、子ども向けワークショップなど、自分の気持ちを言葉にするのが苦手な人にこそ、色を使ったアプローチが役立つと感じています。
将来的には、色を使って「自分を大切にできる人」を増やしたいです。
「色は、あなたの心のコンパスになる」

—— Lumo読者へのメッセージをお願いします。
迷ったとき、不安なとき、何かを始めたいとき——色は、あなたの本音を映し出す“心のコンパス”になります。
正解を外に探すのではなく、内側にある「自分らしさ」に気づいてあげること。
その一歩を、色と一緒に踏み出してみませんか?あなたの中に、すでにたくさんの彩りが眠っています。
Lumo編集部より
菜加さんの言葉には、「色が人の心にそっと灯りをともす」という確信と、相手の可能性を信じ抜くやさしさが宿っていました。
もし今、何かに迷っている方がいたら、色を手に取ってみてください。
あなたの未来に、あなただけの色が灯るはずです。

